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朝川 朋之(ハープ)
1960年生まれ。東京芸術大学音楽学部付属高校を経て、83年、同大学音楽学部作曲科及び別科オルガン専修卒業。
在学中より映画、TVドラマ、CM等の音楽を作編曲する。代表作として映画に「絆」「REX恐竜物語」「あ・うん」「ラブストーリーを君に」
テレビドラマに「心はいつもラムネ色」「純ちゃんの応援歌」「さよなら李香蘭」、アニメーションに「ジャングル大帝」などがある。
アジア太平洋映画祭最優秀音楽賞、日本アカデミー賞優秀音楽賞、日本アニメ大賞音楽部門最優秀賞をそれぞれ受賞。
98年9月には、KOIKE・STRINGS主催で「朝川朋之の世界」と題するコンサートが開催された。
コンサート活動としては、85年から87年まで田中太郎の名前でロックバンド「竜童組」のメンバーとなり、エレクトリックハープを演奏、
また、86年、ピアノとハープのカルテット「ソノリティー4」を結成しフランス音楽を中心としたコンサート活動を展開、 NHK-FM午後のリサイタルに出演。88年より継続して、「ヤングロータ」コンサートシリーズではCOBAと共演。
フジテレビ「ミュージックフェア」においては、度々ハープソロで歌手と共演、「石川さゆり音楽会96」にゲスト出演の際には、自らの編曲でラテン音楽も演奏。
95年より、服部克久氏率いる東京ポップスオーケストラのハーピストとなり、数々の映画音楽やポップスの名曲を日本各地で演奏。
97年にはニューヨークツアーに参加し、カーネギーホール及び国連本会議場にても演奏、同氏主宰「音楽畑」にもゲスト出演。
同年、金沢浪漫紀行・史跡コンサート、宗次郎コンサートに出演。98年には、サザンオールスターズ渚園ライブにてソロ演奏、他に各地のホテルや美術館、教会などでサロンコンサートに出演。
全曲オリジナル曲によるソロCDとしては、91年に、ソニーより「波とハープによるリラクセーションミュージック」をリリース、 リラクセーション音楽ブームの先駆けとなる。99年には、ビクターよりクラシカルなアルバム「森へ行く日」を、
2001年には、コロムビアより「ガーデン&ガーデナー」を、02年には、デラより「夢」をリリース、両アルバムではスィングやボサノバをコンボスタイルで収録、好評を博している。
他にCD録音やツアーサポートしたアーティストとして、スティービー・ワンダー(日本公演)、小沢健二、石川さゆり、谷山浩子、辛島美登里、
浜崎あゆみ、広瀬香美、小柳ゆき、鬼束ちひろ、MISIA、松たか子、サザンオールスターズ、ゴンチチ、小田和正、米良良一、宗次郎、M-flo、ドリカム、 すがはらやすのり、伍芳、古澤巌、須川展也、錦織健、福田進一、竹松舞、高嶋ちさ子、高木綾子、デュオ・プリマ、島田祐子、など、多数。
柔軟な音楽センスと、男性ならではの幅広いダイナミックレンジで、ハープの普及に努め、様々なニーズに応え、絶賛を博している。
朝川朋之HP
http://hw001.gate01.com/uuu/
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