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岸田晃司・篠笛奏者
岸田晃司・篠笛奏者
洗足学園音楽大学中退。
幼少の頃から神奈川県藤沢市に建立する七ツ木神社、高倉囃子太鼓連(神田囃子系新囃子)にてお囃子に親しみ、太鼓、笛を習得。
その後、横笛奏者の狩野嘉宏氏より篠笛と能管の手ほどきを受ける。
日本人の「和の心」に訴えかける響きを念頭にオリジナル独奏曲を作曲し、演奏活動中。
和太鼓奏者・佐々木美菜子との二人組ユニット「心咲ク」でも活動中。
日本の土地の空気や匂いを肌で感じられる響きを大切にし、現在藤沢市で農業を営みながら演奏活動を続ける。
笛の独奏というスタイルを基軸としながらも、他楽器との共演なども幅広く行う。
笛の独奏という表現を基軸としながら様々な楽器とのセッションも行い、モンゴル、イギリスでの海外公演など、活動は広がりを見せる。
2012年4月25日、全曲オリジナル篠笛独奏CD『タマノ音』発売。
またギタリストとしても活動していた経験を活かしポピュラーシーンでのサポートなども積極的に行っている。
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