三山貢正・三山正寛（津軽三味線）

ホーム > 音楽派遣 > 演奏家・歌手紹介 > 三山貢正・三山正寛

三山貢正・三山正寛　（津軽三味線）

日本のトップクラスのプロの津軽三味線奏者として活躍の場を広げており、各 舞台、 TV、CD・テープ等の収録等はもちろんのこと、アメリカ・フランス・オーストラ リア・ ブラジル・中国等、海外での公演でも好評を得ている『親子』である。

三山　貢正
十七才より津軽三味線 を長年修練研鑽を重ね、民謡界の第一線にて活躍し、平 成十 七年 二月 吉日を以て独立し、『津軽三味線 貢正流』を創流し『津軽三味線 貢 正流 家元　三山 貢正』となる。
財団法人日本民謡協会に於ては、唄並びに三味線部門の師範教授として活躍中で あ る。
平成十二年十月 財団法人日本民謡協会より「民謡功労章」を受章。
ＮＨＫ、各民放ＴＶ、ラジオ、舞台等に幅広く出演し、トップクラスの 三味線演奏家として活動中。 *後進の指導・少年少女の育成にも熱意を燃やし、貢正会会主として 東京を中心に山梨・埼玉・山形各県で多くの会員の指導をしており、 会員の中からたくさんの総師範・準総師範・師範・名取が誕生している。
持ち前の指導力を発揮し、その指導の元、全国大会の器楽合奏の部に おいて幾度となく『優勝』を重ねていく。 「貢正会」の合奏は、各方面で絶賛されており、NHKホール にて行われている『日本民謡フェスティバル』に過去３回出演している。
国内のみならず、海外公演で日本伝統芸術を世界に紹介する一役を 担っている（アメリカ・フランス・スペイン・オーストラリア・中国 韓国・タイ・シンガポール・ブラジル・台湾 等） *人の和を尊び、技術の向上を計りながら全会員参加協力のもと 貢正会発表会を１９７４年より毎年開催している他に、記念リサイタルを 数回開催している。
数多くのレコード、テープ、ＣＤ等の収録に携わり 「民謡めぐり・日本の四季」 「民謡めぐり・日本のこころ」 他 を製作し販売 している。



三山 正寛
5才で初舞台。8才よりピアノを習い、その後も尺八、ギター等の楽器に親しむ 。
　 17才ころより舞台での演奏活動を始め、 平成17年は津軽三味線 貢正流 総師 範 を授与される。
20才より 千藤 幸一（現 三味線 笹本流 家元 笹本 壽）師に師事し、 　 五線譜による三味線演奏について積極的に学ぶ。
平成11年3月『ＮＨＫ邦楽技能者育成会（第44期）』を卒業。
『民謡』の世界における津軽三味線を第一に考え、自らが先頭に立ち、青少年 のみによる・ザ・ライトバンド・を結成し、新感覚の〔民謡・民舞・津軽三 味線コンサート〕を毎年開催している。
（財）日本民謡協会では　協会公認三味線『教 授』であり、また青少年部に おいては『講 師』兼『青年部リーダー』、協会発行の『和楽器マニュアル』 のモデルとして採用・掲載されている。
　 現在はプロの若手津軽三味線奏者として各舞台、TV・ラジオ・CMへの出演、 各種CD・テープ、映画・ゲーム音楽の収録の他、クラシック・POPS・JAZZ 　 等の他ジャンルの楽器とのセッションを含め、活躍の場を広げている。
「津軽三味線コンクール全国大会」独 奏 一般の部 第６回『優秀賞』 　 第７回『審査員奨励賞』受賞
海外公演にも数多く参加しており、日本文化の紹介にも尽力している。 ＜過去の海外公演経歴＞ アメリカ(ディズニーワールド/フロリダ、ハワイ)・シンガポール スペイン・オーストラリア(オペラハウス/シドニー)・ブラジル ギリシャ（ヘロドスアティカス劇場/アテネ）・韓国・台湾

演奏家・歌手リストへ戻る > >