藤堂輝明 (民謡) 音楽派遣秋山音楽事務所

藤堂輝明 (民謡)

男性民謡歌手の四天王と呼ばれ、舞台を中心とし、TV、ラジオと第一線で活躍中。
オンエアー中のラジオ日本（杉紀彦のラジオ村「民謡だよ藤堂輝明」）はレギュラー出演中。
その歌声は聴く人の心を大きく揺らす程の美声で、多種多様な歌をこなす。特にその中でも得意な曲は「黒田節（詩吟・浪曲いり）」「狩干切歌」「相撲甚句」「関の鯛釣り唄」「筑後の酒造り唄」「日向木挽唄」他多数。出身地でもある九州地方の民謡を中心に幅広いレパートリーを持つ。
また、外国人ミュージシャンとの共演もしている。
演歌では、去年「かあちゃんの春」（カラオケ導入）と「年輪の詩」を発売し大好評。

経歴

浪曲家・初代天中軒雲月の曲師だった父の影響を受け、浪曲家を志し上京。しかし民謡歌手としての資質を見込まれ、名尺八奏者、渡辺輝憧師に入門

昭和36年、日本民謡協会全国大会で「小諸馬子唄」を歌い優勝する。

昭和37年4月、キングレコードの名ディレクター掛川尚雄氏にスカウトされキングレコード専属となる。デビュー曲「小諸馬子唄」「上州馬子唄」

昭和51年8月、ハワイでの米国200年祭初の海外公演を行い、大好評を得る。

昭和56年、20周年記念公演九州7ヵ所を回る（NHK厚生事業部公演）

平成3年、ジャズ尺八演奏者、中村明一氏と初セッション。ジャズワールドミュージック風にアレンジした新感覚の民謡に挑戦。好評を博す。以降定期的にジャンルの異なる音楽家との競演を意欲的に継続。

平成4年、男性の代表的民謡歌手、大塚文雄氏、鎌田英一氏、原田直之氏と共に「民謡四人の会」を結成。4人の競演によるチャリティーリサイタルを開催。以後平成13年までに5回開催（14年3月予定）

平成2年、6年、そして平成7年とまつりインハワイを大盛況に終わる。

平成13年、2月マレーシア友好親善、8月ロシアサハリン

平成14年6月カナダバンクーバー公演。

平成15年8月「かあちゃんの春」「年輪の詩」発売。

平成15年10月佐野サンルートホテルにて藤堂輝明ディナーショー

平成15年12月「民謡四人の会」、九州博多座で初めて公演を開催。

平成16年 3月たかつき京都ホテルにて藤堂輝明ディナーショー

国際交流基金主催、海外公演（パキスタン、タイ、マレーシアなど）アメリカ200年祭民謡ハワイツアー香港総領事館招待民謡公演など...多数